ニューハーフ掲示板

会ってもらいたい人がいる、とゲイサイトで知り合ったジローさんから紹介されたのがゴローくんだった。
ゴローくんは、ジローくんの弟だ。ちなみに、ジローくんはゲイであり、僕はニューハーフ掲示板で出会いを求めている極めてノンケに近いゲイだ。
「弟は、女なんだよ」
ジローくんは、そう言っていた。ジローくん自身はれっきとした男性の同性愛者であり、根が女性のニューハーフとはちょっと異なる。
僕もゲイなのだが、ジローくんとはタチ同士で相性はよくない。ただ、性行為こそないものの、趣味が同じなゲイ同士として悪友的付き合いをしている。
「兄さん、僕は女なんだ、と言われた時はさすがに惑ったね」
早くからゲイを自覚して早々にカミングアウトしていたジローくんを、ゴローくんはずっと見ていた。しかし、同じようなゲイならともかく、ゴローくんは自分のアニマ的な部分を否定できない段階に陥っていたそうだ。
「別に弟が、ゲイだろうがノンケだろうが、それぞれの人生だから構わないんだけど、ニューハーフってのがなかなかに放っておけないんだよ」
ニューハーフとの出会いを求めるゲイではないノンケの僕の成功体験談
僕とジローくんは、一緒につるんでニューハーフ掲示板でニューハーフを口説く日々だ。弟のゴローくんが、そんなジローくんの性対象の範囲内に入ってきたのだから、複雑な気持ちは感じるに余りある。
「弟を口説いてくれ、と言ってるわけじゃないよ?ただ、兄弟だとどうしてもいろいろあってフィルターがかかるからさ。お前から弟の人生について助言でもしてくれたらありがたいんだよ」
タチとネコの違いはあるが、同性愛者には同性愛者にしかわからない気持ちがあることは確かだと思う。とりあえず、僕はゴローくんに会ってみることにした。
・・・そして、ゴローくんが今の僕のカノジョだったりする。
「いやいや、お前な。弟の人生の相談に乗ってやってほしいとは言ったけど、口説いてくれとは言ってないぞ」
いや、そうは言っても、ゴローくんがジローくんの弟とは思えないほどかわいかったのだから仕方がない。ゴローくんも「初めての相手が〇〇さんでよかった」と言ってくれているのだ。
まあ、これからもよろしく頼むよ、兄さん!と、ジローくんに言うと「誰が兄さんやねん!」と突っ込まれた。
女装子のフェラ
ニューハーフのフェラ友